輸出許可の申請は、NACCSで電子的に行えます。紙より速い。窓口に行かなくていい。いいことばかりに見えます。

ただし、始めるまでに時間がかかります。

経済産業省のQ&Aに、こういう質問が載っています。

NACCSセンターのHPによると新規の利用を申し込んだ場合、利用開始(ID取得)までに5営業日が必要とのことです。早急に許可証が必要なのですが、どうしたらよろしいでしょうか。

この質問がQ&Aに載っていること自体が、実務で起きている証拠です。そして回答には、さらに時間がかかることが書かれています。

みなとくん船長、5営業日で済むんですか
あんぼう船長済まんのじゃ。そのあとに、もうひとつあるんじゃ
この記事は、現職で輸出管理・貿易実務に携わっている方に向けて書いています。

この記事を読むと、あなたはこう変わります

  • 導入に必要な日数が読めるようになります
  • 代理申請の落とし穴を避けられます
  • 紙で残る手続きを手順書に書き分けられます
  • 問い合わせ先の使い分けが分かります

有料部分でお渡しするもの

無料部分では入口となる論点までを整理しました。ここから先の有料部分では、実際に動ける形にします。

  • ★2段階の手続き:ID取得(5営業日)+経済産業省への申請者情報の届出(受理後1〜2営業日)=おおむね7営業日
  • ★代理申請はさらに手間委任者・代理者双方のID取得と申請者届出、加えて委任PWの発行手続き。「代行を頼めばすぐ」は成り立たない
  • ★電子申請に対応していない手続包括許可に係る届出書「位置決め精度等」申告書等は
  • 紙で発給された許可の延長・内容変更は一律でなく窓口に相談
  • 新しく電子対応したもの:紙の許可証の条件に基づく報告書・履行書類の提出
  • 「電子申請ができない特段の事情」の中身★準備不足は含まれない
  • 個人の射撃大会関連は当面は紙も可
  • ★問い合わせ先が2つ操作方法は電子化・効率化室、申請内容は申請窓口
  • 電子と紙が混在する前提で手順書を書く。年1回は対応範囲を確認

対価に見合うかどうかは、上の中身でご判断ください。以下は、その入口となる無料部分です。


2段階の手続きが必要です

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